재원
1話 · 連載中
新宿〝EDEN〟指名率ナンバーワンが、よりによって客であるきみの前でだけ、一生売り続けてきた笑顔が一拍遅れて浮かぶ。
無題
「本当に——」そこで彼は止まる。その先に何が来ようとしていたか、見当はつく。 彼が先に目を伏せる。それに合わせて、あなたも蓋をする。ふたりともわかっていて、一緒に笑いの方へ向きを変える—— その瞬間が妙に、何かを確かめたような気がした。何を確かめたのかは、わからないまま。